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WEBデザイナー

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WEBデザイナーは、ユーザーにとって見やすく使いやすいサイトをデザインする仕事じゃ。広い視野とさまざまな知識が求められる仕事じゃが、経験を積み、フリーランスとして独立すれば大きく稼ぐのも夢ではない。

どれくらい人と関わらない仕事なのか?

人と関わらない仕事ステータス

人と関わらない仕事レベル:Lv測定中

人と関わらずにすむ仕事内容

webデザイナーのイラスト

WEBデザイナーは、サイトのデザインを担当する仕事です。見た目の美しさだけではなく、ユーザーがストレスなく操作でき、コンセプトに適したサイトを作り上げていきます。

WEBデザイナーの仕事は依頼主から仕事を受注して、要望に応じてデザインを考えていく仕事です。

最低限の締め切りを守れば、自分のペースで仕事に取り組めます。その間は人と関わることがほとんどありません。WEBデザイナーは企業に属して働く方法とフリーランスの2種類があります。フリーランスであれば会社の人と関わることはなく、クライアントとのやり取りもメールでのやり取りで済むでしょう。

最初は企業で働いていても、ある程度のスキルが身についてきたらフリーランスとして独立できます。自分のスキルアップ次第で人との関わりを減らせる仕事です。

人と関わる可能性がある仕事内容

WEB会社に所属しているときはチーム体制で仕事をすることがあります。大きなプロジェクトほど人数が多くなるので、人と関わる機会が多くなるでしょう。

作業はひとりで進める時間が大半ですが、チームで制作を進めていくのであれば連携が必要です。そのためにコミュニケーション能力が求められます。初心者からのスタートであれば研修も入るので、より人との関わりが出てくるでしょう。

WEBデザイナーとしての始まりは会社所属であっても、ひとりで一通りの制作ができるようになれば独り立ちも可能です。フリーランスとして独立すれば自分のペースで人と関わらずに仕事ができるようになるので、WEBデザイナーの仕事が気になる人は早く身につける必要があるでしょう。

WEBデザイナーの年収相場

WEBデザイナーの年収相場は約300万円~410万円。肩書が「Webディレクター」や「Webプロデューサー」になれば、より高い給与を見込むことができるようです。

インターネット附随サービス業の雇用形態別年収相場[注1]

※総務省が定める「日本標準産業分類」でWEBデザイナーが該当する「インターネット附随サービス業」の数値を算出。以下同。

正社員の場合

19~39歳/約190万円~408万円

正社員以外の場合

19~39歳/約157万円~295万円 

インターネット附随サービス業の階級別年収相場[注2]

部長級の場合

約727万円

課長級の場合

約566万円

係長級の場合

約486万円

非役職の場合

約382万円

インターネット附随サービス業の年齢別年収相場[注3]

19歳以下

約156万円

20~24歳

約270万円

25~29歳

約321万円

30~34歳

約362万円

35~39歳

約391万円

どんな仕事?

webデザイナーのイラスト

WEBデザイナーは、サイトのデザインを担当する仕事です。見た目の美しさだけではなく、ユーザーがストレスなく操作でき、コンセプトに適したサイトを作り上げていきます。

通常、サイトを立ち上げるときにはチーム体制でプロジェクトが進みます。WEBディレクターがいる場合は、クライアントと社内のデザイナーの間に入り、クライアントの要望を取り入れた設計書を作成。その設計書に従い、WEBデザイナーがサイトのレイアウトやHTMLの書き起こし、写真やロゴ、アニメーションなどを制作するのが一般的です。

ただし、WEBデザイナーの仕事の線引きは曖昧で、会社によって仕事内容は異なります。WEBデザイナーがプログラムも同時に作成することもあれば、プログラマーに任せる会社もあります。

人と関わる場面は?

チーム体制で仕事をする場合は、関わる人数が多くなるほど密な連携が必要になります。一人黙々と作業を進める時間が大半ですが、サイト制作をスムーズに進めるためにも伝える力と聞く力が求められます。

資格や専門知識は必要?

WEBデザイナーは資格がなくても、必要な知識と社会人としてのマナーを心得ていれば仕事を始めることは可能です。しかし、デザインセンスからHTMLの構文、サイトの戦略までたくさんの知識が必要なので、勉強は不可欠です。

独学でも必要なスキルを身に付けられますが、WEBデザインはサイクルが早い世界なので、独学だと限界を感じる人も多いです。

資格としては「ウェブデザイン技能士」という国家資格があります。WEBデザイナーを1から目指す人は、まずはこの資格の取得を目標に勉強を始めてみると良さそうです。

平均労働時間

所属する会社や契約するクライアントによって労働時間は変わってきます。いくつもの案件が同時進行で進むこともあり、10時間以上ほぼ座りっぱなしで作業をするという人も少なくありません。

将来性

WEB業界はまだまだ未開拓の分野が多く、常に新しい発想が求められています。WEBに関する知識だけでなく、時代の流れやニーズをキャッチし、斬新なアイデアを発信できる人や、自分をうまくアピールできる人であれば、将来活躍する場も広がるでしょう。学び続ける姿勢があれば、道は明るい業界です。

どんな人が向いている?

WEBデザイナーはクライアントとユーザーの橋渡しとなる仕事なので、それぞれの立場に立ち、お互いがWin-Winになるように尽力できるかどうかが大事です。

また、WEB業界は日進月歩で流行がめまぐるしく変わる世界なので、勉強を怠る人は取り残されます。画像をミリ単位で調整する細かな作業もあるので、細かな作業が得意な人が向いているでしょう。

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参考サイト